物件情報や過去の投稿記事や固定ページを自動でツイートする「不動産Tweet Old Postプラグイン(無料)」をリリースしました。
ツイートはタイトルとURLですが さらに 物件画像や投稿内画像を同時ツイートできます。
※不動産プラグイン用に作りましたが不動産プラグインが無くても投稿と画像同時ツイート用として使えます。
導入方法
①プラグイン新規追加をクリック
②アップロードをクリック
③「ZIP 形式のプラグインをインストール」で ダウンロード した fudou-tweet-old-post_XXX.zip を
選択して「いますぐインストール」をクリックしてください。
④インストールが終了したら「有効化」にしてください。
※解凍してFTPでアップロードすると不完全になる場合がありますのでお勧め致しません。
最初だけ設定するもの
ツイッターアプリケーション登録
最初だけ不動産Tweet Old Postプラグイン用のTwitter APIを作成する 必要があります。これが無いとTwitterのアカウントでアプリ認証ができません。
以下の記事を参考に Twitter API を作成して 取得したキー(Consumer Key と Consumer Secret)を設定してください。
「Twitter Appを作成する」
https://nendeb.jp/1504
使い方
設定して絞り込まれた対象の投稿、物件情報をランダムにツイートします。
管理画面「F-TweetOldPost」内で 各種Tweet設定を行い、「F-Exclude Post」で除外投稿設定をしてください。
うまく設定できたかは実際に 下の「ツイートする」ボタンを押してから Twitter のタイムラインで確認してください。
F-TweetOldPost
「不動産Tweet Old Post(Pro) プラグイン用のTwitter APIを作成する」で作成したTwitter API(4つ)を設定して「APIキーの保存」をクリックしてください。
「screen_name」はAPIを作成したTwitterアカウント名を入れてください。
【ツイートの内容】
ツイートするテキストを選択します。通常は「タイトルのみ」でいいと思います。
【追加のテキスト(文章の先頭)】
ツイートするテキストに追加する文字を先頭に設定します。特に無くてもいいです。
例 【再掲】とか【過去記事】等
【追加のテキスト(文章の後方)】
ツイートするテキストに追加する文字をテキストの最後に設定します。特に無くてもいいです。
【記事のURLを含める】
ツイート文に記事のURLを追加します。これは必ず入れるようにしましょう。
長いURLになる場合はURL短縮サービスを利用してください。
【カスタムフィールドから URL取得】
URLをカスタムフィールドから取得します。通常は不要です。
【URL取得するカスタムフィールド名】
↑を設定した場合、これは指定されたカスタムフィールドからURLを取得します
【URL短縮サービス利用】
URLを短くします。パーマリンク設定で「投稿名」等にしていて長いURLになる場合は文字数を消費しますので使ってみましょう。
※URLが140文字を超える場合はURLの挿入はキャンセルされます。
【URL短縮サービス】
URLの短縮サービスを選択してください。
JetPack の「WP.me 短縮リンク」も利用可能です。
bitlyの場合は https://bitly.com/ にログイン後、Settings で ADVANCEDタブの Legacy API Key を
確認してください。
【ツイートに画像を含める】
物件画像 アイキャッチ画像 または本文内の画像が対象です
対象の画像は wide400px height150px 以上の画像が対象です。
画像はメディアアップロードした画像が対象です。(外部リンク画像は対象外です)
【ツイートに含める最大画像数】
最大画像数を設定できます。
【#ハッシュタグ】
ハッシュタグを挿入します
【インラインハッシュタグを使用します】
ツイート文の中に同じハッシュタグがあれば追加しません。
【ハッシュタグの最大文字数】
ツイートする文字数から 入力した数を予め確保します。
すべてのハッシュタグが含まれるようにするには 0 に設定します。
【共通のハッシュタグ】
全てのツイートに同じハッシュタグが追加されます。
【カスタムフィールド名】
指定のカスタムフィールド内のハッシュタグを使います。
【Tweetの最小間隔】
自動ツイートする間隔 (単位:時間)
※ 1 ~ 999 までの半角数値を入れてください。
※ 0に設定すると、デフォルトの24時間になります
※ 1000以上に設定すると、ツイートを停止します。
【ツイート対象(最小経過日数)】
最小と最大であわせて対象記事を取得する期間を設定します。
(0 にすると今日から になります)
【ツイート対象(最大経過日数)】
最小と最大であわせて対象記事を取得する期間を設定します。
(無期限にする場合、0 を入力するか、空白にして下さい)
【ツイート対象絞り込み日付】
ツイート対象の絞り込み日付を「投稿日」か「更新日」に指定する事ができます。
不動産物件でしたら 最小0最大14にした「更新日」の方がいいかもしれません。
【一回のツイート投稿数】
ツイートする投稿数。通常は1回です。
【投稿タイプ】
ツイートする対象を選択してください。
【対象から除外するカテゴリー】
除外するカテゴリをチェックしてください。チェックしたカテゴリの記事や物件ははツイートされません。
※設定を変更したら「変更を保存」をクリックして保存してください。
F-Exclude Post
自動ツイートしてほしくない 投稿記事(物件)がある場合は 「F-Exclude Post」内で個別に除外選択できます。
各記事にチェックを入れて「更新」ボタンを押してください。
色がついている記事は自動ツイートされません。
「編集」は投稿/物件の編集ページ、「表示」は公開ページが開きます。
「ツイートする」は該当の投稿/物件を即時強制ツイートします。
※新しく投稿/物件を登録後、すぐツイートしたい場合はこれが便利です。
カスタマイズ
画像同時ツイートの際に抽出する画像は 画像タイプは「大サイズ」で wide400px height150px以上になります。
これらを変更したい場合は以下のアクションフックに my-plugin 又は テーマの functions.php 等に追記してください。
/** * Image Wide * * If you want to change the Minimum Image Wide. */ add_filter( 'twitter_photo_sizes_min', 400 ); /** * Image Height * * If you want to change the Minimum Image Height. */ add_filter( 'twitter_photo_sizes_min2', 150 ); /** * Image Type * * If you want to change the Image Type. * Image Type: thumbnail medium large full and Your Type */ add_filter( 'twitter_photo_size', 'large' );
サーバーのCronも使えるかもしれません。サーバーキャッシュのおかげで自動ツイートできない、または 決まった時間にツイートしたい..等、サーバー側で設定できる場合は試してみてください。
以下はさくらサーバーの例です。
#Set Cron Sample cd /home/~/www/wordpress/wp-content/plugins/fudou-tweet-old-post/cron; /usr/local/bin/php tweet-old-post-cron.php
※/home/~/www/ はそれぞれの環境にあわせてください。
以下はXSERVERの例です。
#Set Cron Sample /usr/bin/php7.3 /home/サーバーID/サイト設置フォルダ名/public_html/wp-content/plugins/fudou-tweet-old-post/cron/tweet-old-post-cron.php
※/usr/bin/php7.3 は使用するPHPのバージョンに合わせてください。
※/home/サーバーID/サイト設置フォルダ名/public_html はそれぞれの環境にあわせてください。
サーバーのCronを使うので○時間ごとの自動ツイートを停止する。
/** * stop the Tweet * * If I want to stop the Tweet so use the cron. */ remove_action( 'init' , 'fudo_top_tweet_old_post', 999 );
※【Tweetの最小間隔】を「1000」する事でも停止できます。
ご注意
- 不動産Tweet Old Postプラグインは 「不動産プラグイン」用のプラグインです。
- 不動産プラグイン用に作りましたが 不動産プラグインが無くても投稿と画像同時ツイート用として使えます。
- 不動産Tweet Old Postプラグインは、不動産プラグイン利用者以外はサポート致しませんのでご了承ください。
- 自動ツイートの頻度や内容によってはアカウントに影響があるかもしれませんのでご注意ください。
- 記事の内容や画像によっては正常に動作しない場合があります。
- Twitterの仕様変更やAPIの変更等により動作しなかったり表示しなくなる場合があります。
- 不動産プラグインシリーズは IE11未満は 非サポートです。
- 不動産プラグインシリーズやサービス 及びnendebサイト情報をご利用上の損害等に関して、nendebはいかなる責任も負わないことと致します。
- 提供するプラグイン、デザインテーマ、各種サービスは全て「不動産プラグイン」シリーズ利用規約に基づきます。ご試用またはご購入いただきました時点で「不動産プラグイン」シリーズ利用規約に同意したものと致します。