WordPress6.2での対応について

WordPress の新しいバージョン ver6.2 が 2023/03/28 にリリースされます。
今回のバージョンアップでは さまざまな機能アップや仕様変更が大幅にされています。

WordPress 6.2 をチェックしています

不動産プラグインでは、WordPress6.2の仕様変更 にあわせて 不動産プラグインシリーズ(ver6.2.0~)を 2023/04上旬~ にバージョンアップする予定です。
WordPress6.2 で 不動産プラグインを利用する場合は WordPress6.2 対応版/動作確認済み版 をご利用するようお願いします。

WordPress6.2 対応

【WordPress6.2 対応版】
不動産プラグイン(本体) ver6.2.0~
不動産お気に入りプラグイン ver6.2.0~
不動産イン条件利回りプラグイン ver6.2.0~
不動産物件ショートコードプラグイン ver6.2.0~
不動産マッチングメールプラグイン ver6.2.0~
不動産マッププラグイン ver6.2.0~
不動産 OGP and TwitterCards プラグイン ver6.2.0~
不動産物件ブロックスライダープラグイン ver6.2.0~
不動産閲覧履歴プラグイン ver6.2.0~
不動産汎用CSVプラグイン ver6.2.0~
不動産校区プラグイン ver6.2.0~
不動産町名検索プラグイン ver6.2.0~
不動産データベースメンテナンスプラグイン ver6.2.0~
 
不動産プラグイン テーマベース UNPC ver6.2.0~
不動産プラグイン テーマベース UNPC-Light ver6.2.0~
不動産プラグイン テーマベース UNPC-bt(新) ver6.2.0~

 

【WordPress6.2 動作確認済み版】

不動産カスタマイズ条件検索ウィジェットプラグイン ver6.1.1~
不動産東京23区エリアマッププラグイン ver6.1.0~
不動産全国都道府県マッププラグイン ver6.1.0~
不動産会員プラグイン ver6.1.1~
不動産会員VIPプラグイン ver6.1.1~
不動産イン条件坪単価プラグイン ver6.1.1~
不動産カスタマイズ子カテゴリ検索プラグイン ver1.0.0
不動産カスタマイズ面積検索プラグイン ver5.5.0
不動産イン条件カテゴリプラグイン ver5.9.0
不動産イン条件成約プラグイン ver5.6.1
不動産物件管理者プラグイン ver1.9.8
不動産シェアボタンプラグイン ver6.0.0

 
 

最低動作環境

WordPressブロックエディタのAPIバージョンや仕様変更等で 古いバージョンの WordPress や 古いphpバージョン では正常に動作させるのが困難になりました。
そこで 不動産プラグインシリーズver6.1.0 から 最低動作環境を WordPress5.6 から WordPress5.9 へ上げています。

【不動産プラグインシリーズ v6.1.0~】
※動作環境
「WordPress 5.9」以降
  PHPバージョン 7.3 ~ 8.1 (8.1系はWordPress6.2~)
  MySQLバージョン  5.6 以上または MariaDB 10.1 以上

  ※PHP8.0を利用する場合、WordPress6.1~と 上記の「WordPress6.1 対応プラグイン」を使ってください。
  ※PHP8.1を利用する場合、WordPress6.2~と 上記の「WordPress6.2 対応プラグイン」を使ってください。
  ※また、他社の プラグイン 又は テーマ が PHP8.0/8.1 に対応していない場合がありますので十分に注意してください。

 

古いバージョンの不動産プラグインやWordPressでご利用の方、長年 同じレンタルサーバーを利用している場合 ではサーバーの性能や PHPやMySQLのバージョンの制限などの理由で最新のにバージョンアップできなかったり、管理画面が遅くなる場合があります。
その場合は新しいサーバーへ移行する事も含めて、プラグインやテーマもフルリニューアルする事を検討してください。

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IE11以下 サポートの廃止

「Internet Explorer」のサポートを WordPress5.8の対応時点 から廃止しています。今後 Internet Explorer ではレイアウトが崩れたりしますが サポート致しません。
また、今まで設置していたIE11用のコードを段階的に廃止していきます。

【IE 11 Support Phase Out Plan】
https://make.wordpress.org/core/2021/04/22/ie-11-support-phase-out-plan/

 
 

ウィジェットエディタ

WordPress5.8からウィジェットがブロックで設置するタイプに変更されています。これによりウィジェットだけではなく投稿用等のブロックも設置できるようになり、表現できるバリエーションが増えました。
WordPress5.8 ウィジェットエディタ

ただし、テーマ側で投稿用等のブロックがウィジェットエディタに対応してなかったり、設置するウィジェットが多いとプレビューの表示が遅くなったり途中でフリーズしたりする場合があります。
また、「検索」や「タグクラウド」等は新しくブロック化されてますのでウィジェット版のとはHTML出力がちょっと違います。
あと、プラグインやテーマのブロック用CSSの書き出し方によっては ウィジェットブロック が非表示になるケースもあるようです。
【参考】Block widgets editor is hidden if a block enqueues ‘wp-edit-post’ stylesheet
https://core.trac.wordpress.org/ticket/53569

 

Classic Widgets

ウィジェットエディタで問題があったり、従来のウィジェットの方が慣れている場合は 従来のウィジェットに戻すプラグインがあります。

Classic Widgets


「Classic Widgets」をインストールして有効化するだけで従来のウィジェットに戻ります。
※投稿用等のブロックは「Blookウィジェット」でブロックコードを入力する事で利用可能です。

 

不動産会員プラグイン

不動産会員プラグインでサイドウィジェットに「会員ログイン」ウィジェットを設置する際に、ログインウィジェットが 2つあって まぎわらしくなっています。
正しいのは「会員ログイン」で、「ログイン/ログアウト」ではありませんので注意してください。

「会員ログイン」ウィジェット

 
「ログイン/ログアウト」ウィジェット

※もし「ログイン/ログアウト」を使っても、会員ログインできませんので注意してください。

 
 

WordPressのダウングレード

新しいメジャーバージョンのWordPressがリリースされて すぐにバージョンアップしても、今使ってるテーマや他のプラグインが対応していなくて なんかおかしい場合がよくあります。

こんな時は、対応してくれるまで ひとまず変更前のバージョンのWordPressに戻す という方法もあります。
※今使ってるWordPressのバージョンはチェックしてくださいね。

【参考】WP Downgrade | Specific Core Version
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-downgrade/

2023年3月に 新駅開業、新駅追加、駅名変更、駅廃止等で 路線駅が変更になります

2023年3月以降に 新駅開業、新駅追加、駅名変更、駅廃止等で 路線駅が変更になります。

不動産プラグインシリーズでは
不動産プラグイン無料版(本体)
不動産プラグインPro版(本体)
不動産データベースメンテナンスプラグイン
不動産汎用CSVプラグイン/同Pro
で 2023年4月上旬のバージョンアップで順次対応する予定です。

 

※既に不動産プラグイン(本体)をインストールされている場合は「不動産プラグイン(本体)」をバージョンアップしても路線駅データは更新されません。
※安全に路線駅データを更新するには「不動産データベースメンテナンスプラグイン」を利用してください。
※不動産データベースメンテナンスプラグイン を利用する場合は 不動産プラグイン(本体)Ver1.5.0以降で ご利用ください

 

以下、更新予定項目 ※ver6.2.0

【路線追加】
  東急新横浜線(2023/03/18 追加)

【駅追加】
  福岡市地下鉄七隈線(2023/03/27 追加)
    櫛田神社前
    博多

  JR田沢湖線(2023/03/18 追加)
    前潟

  JR京葉線(2023/03/18 追加)
    幕張豊砂

  JRおおさか東線(2023/03/18 追加)
    大阪

  相鉄新横浜線(2023/03/18 追加)
    新横浜

  東急新横浜線(2023/03/18 追加)
    新横浜
    新綱島
    日吉

【駅名変更】
  福井鉄道福武線(2023/03 変更)
    越前武生 → たけふ新

【駅廃止】
  JR留萌本線 (2023/03/31 廃止)
    真布
    恵比島
    峠下
    幌糠
    藤山
    大和田
    留萌

  JR日高本線 (2023/03/17 廃止)
    浜田浦

  JR山田線 (2023/03/17 廃止)
    平津戸

2023年1月以降に 駅名変更等で 路線駅が変更になります

2023年1月以降に 駅名変更等で 路線駅が変更になります。

不動産プラグインシリーズでは
不動産プラグイン無料版(本体)
不動産プラグインPro版(本体)
不動産データベースメンテナンスプラグイン
不動産汎用CSVプラグイン
で 2023年1月~のバージョンアップで順次対応する予定です。

 

※既に不動産プラグイン(本体)をインストールされている場合は「不動産プラグイン(本体)」をバージョンアップしても路線駅データは更新されません。
※安全に路線駅データを更新するには「不動産データベースメンテナンスプラグイン」を利用してください。
※不動産データベースメンテナンスプラグイン を利用する場合は 不動産プラグイン(本体)Ver1.5.0以降で ご利用ください

 

以下、更新予定項目 ※ver6.1.3

【駅名変更】
  長崎電気軌道 (2023/01/04 変更)
    市民会館 → 市役所

  名古屋市営桜通線 (2023/01/04 変更)
    中村区役所 → 太閤通

  名古屋市営名城線 (2023/01/04 変更)
    市役所 → 名古屋城
    伝馬町 → 熱田神宮伝馬町
    神宮西 → 熱田神宮西

不動産プラグインテーマベース UNPC-bt マニュアル

不動産プラグインテーマベース「UNPC-bt」(ブロックテーマ) は WordPressの新機能「サイトエディタ」に対応する次世代のテーマです。
サイトエディタでは、「ブロック」を使用して、ヘッダやフッタ、各テンプレート等、サイトの要素を管理画面でデザインできるようになります。

 

サイトエディタの基本的な操作方法はこちらをご覧ください。

「サイトエディタを使用する| WordPress日本語サポート
https://wordpress.com/ja/support/site-editor/
 
※WordPressのテーマ編集ツール(フルサイトエディタ)の使い方やプロックの設置・調整方法等 はサポート致しませんのでご了承ください。
※何らかの原因でブロックが壊れたりレイアウトが崩れたりした場合はテンプレート(パーツ)を初期化してやり直してください。こちらではデバッグする術はありませんのでサポート致しません。
※WordPressのサイトエディタは、現在ベータ版ですので 今後仕様が変わるおそれがありますのでご了承ください。

 

テンプレート

テンプレートは 管理画面 外観→エディタ で編集する事ができます。
最初はホームテンプレート編集画面になりますので、左上の「W」又はサイトアイコンをクリックすると各テンプレート又はテンプレートパーツを選択できるようになります。
編集したいテンプレート又はテンプレートパーツ(ヘッダ/フッタ)を選択して編集してください。
テンプレート/テンプレートパーツへは 管理画面 外観 → エディタ → 「Wマーク」クリックで → テンプレート/テンプレートパーツを選択して編集する事ができます。

テンプレートパーツ


 

  概要
Header(For Home) トップページ専用ヘッダ
Header トップページ以外のヘッダ
Header (simple) 簡易タイプのヘッダ
Footer 共通フッタ

Headerはトップページ専用 と トップページ以外用、簡易タイプ(標準では未使用) の3種類に分けています。
※簡易タイプ「Header (simple)」 は UNPC-bt ver6.1.2から使えます。

 

テンプレート

【サイトシーンによるテンプレート読込】
トップ/一般ページ

  header-home.html header.html footer.html 概要
404(1カラム)
404.html
コンテンツが見つからないときに表示します。
アーカイブ(2カラム)
archive.html
投稿カテゴリー、投稿タグ、他のアーカイブを表示します。
インデックス(1カラム)
index.html
投稿を表示します。(未使用)
固定ページ(2カラム)
page.html
標準の固定ページテンプレート
固定ページ(1カラム)
page-full.html
固定ページ編集でテンプレート切り替えをしてください
単一(2カラム)
single.html
標準の投稿テンプレート
投稿(1カラム)
single-full.html
投稿ページ編集でテンプレート切り替えをしてください
検索(2カラム)
search.html
投稿の検索結果を表示します
ホーム(2カラム)
home.html
標準のトップページテンプレート トップウィジェットエリアが付いてます。
フロントページ(2カラム)
page-front-page.html
トップページ専用固定ページ(要フロントページ設定)テンプレート
フロントページ(1カラム)
page-full-front-page.html
トップページ専用固定ページ(要フロントページ設定)テンプレート
フロントページ(1カラム トップウィジェットエリア)
page-full-front-page-widget.html
トップページ専用固定ページ(要フロントページ設定)テンプレート トップウィジェットエリアが付いてます。

トップページのテンプレートを変更したい場合はフロントページ設定をします。
トップページ用の固定ページを制作し、固定ページ編集画面で希望のテンプレートに変更してください。
※フロントページテンプレートはタイトル、アイキャッチ画像は非表示にしています。

 

不動産物件表示関連

  header-home.html header.html footer.html 概要
物件一覧(2カラム)
archive-fudo.html
標準の物件一覧ページです。
物件一覧(1カラム)
archive-full-fudo.html
別途、切り替え(コード作業)が必要です
物件詳細(2カラム)
single-fudo.html
標準の物件詳細ページです。
物件詳細(1カラム)
single-full-fudo.html
別途、切り替え(コード作業)が必要です

※不動産マッププラグインを利用している場合では 不動産マッププラグイン内の インマップ用のPHPテンプレート(page-map_unpc_bt.php) を読み込みます。

 

物件一覧/物件詳細を常に1カラムページにしたい場合は
以下のコードを my-plugin.php に張り付けてください。

/*
 * UNPC-bt 強制テンプレート切替
 * $template_slug = apply_filters( 'unpc_pre_get_block_templates', $template_slug );

 * @param  str $template_slug
 * @return str $template_slug
 * unpc-bt v1.0.0
 */
function unpc_bt_template_slug( $template_slug ){

	//物件一覧を1カラムにする場合
	if( $template_slug == 'archive-fudo' ){
		$template_slug = 'archive-full-fudo';
	}

	//物件詳細を1カラムにする場合
	global $wp_query;
	$object = $wp_query->get_queried_object();
	if( is_single() && !empty( $object->post_type )  && $object->post_type == 'fudo'){
		$template_slug = 'single-full-fudo';
	}

	return $template_slug;
}
add_filter( 'unpc_bt_template_slug', 'unpc_bt_template_slug' );

※上記のコードは物件一覧ページと物件詳細ページ、どちらも1カラムにします。
 片方だけの場合は1カラムにしない方のコードをコメントアウトしてください。
※物件詳細ページでは 物件管理画面 で 物件ごとにテンプレート変更する事で個別に変更する事も可能です。(物件一覧ページは個別にはできません)
※トップページはフロントページテンプレート(3種類あります)を利用し、フロントページ設定をしてください

 

テンプレート編集

テンプレート編集では「テンプレート「と「テンプレートパーツ」に分かれていますので、ヘッダ/フッタを編集する場合は「テンプレートパーツ」の方で編集してください。
 
一部のブロックは消したり移動したりするとレイアウトが崩れるおそれがありますのでロックをしています。
どうしても編集したい場合はロックを解除してください。
 
テンプレート編集中、おかしくなってどうにもできなくなった場合はリセットする事ができます。
各テンプレート/テンプレートパーツ リストの3点リーダクリックでカスタマイズをクリアする事ができます。

 

ヘッダ

ヘッダ は カスタマイズ前提で作っています。
利用者のデザインや仕様によってカスタマイズしてください。

■「Header(For Home)」「Header」
ヘッダ内は「site-header」「site-header-after」「site-navigation」の3つのグループに分けています。
「site-header」はサイトタイトルや電話番号。「site-header-after」はサイトブランディング用のコンテンツ(画像等)
「site-navigation」はサイトのメニューになります。
 

■「Header」「Header (simple)」
ヘッダ内は「logo_title」「site-navigation」の2つのグループで左右に分けています。

 
【ロゴ】
ロゴ画像はサイトロゴブロックで設定できます。
※「Header(For Home)」「Header」「Header (simple)」

 
【サイトタイトル/キャッチフレーズ】
サイトのタイトル/キャッチフレーズは、管理画面 設定 → 一般設定 と連動しています。
管理画面の設定 → 一般設定で変更してもいいです。
※「Header(For Home)」「Header」「Header (simple)」

 
【電話番号/営業時間】
ヘッダの電話番号/営業時間の所は 直接「Header(For Home)」「Header」テンプレートパーツ をそれぞれ同様にテキスト変更してください。

※ブロック操作ミスを防止するためにブロックにロックをかけています。
※もしブロックを移動や削除をする場合はロックを外してから操作をしてください。
※「Header(For Home)」「Header」

 
 

【サイトナビゲーション】
ナビゲーションはサイトのメニューにあたるものです。ナビゲーションブロックで「+」ボタンをクリックして、1つ1つリンクを追加してください。
文字色はナビゲーションブロックで、上位のグループブロック(#site-navigation)で背景色等変更できますのでお好みの色に変更する事もできます。
※サイトナビゲーションブロックは使いにくいので根気よく試してください。
※「Header(For Home)」「Header」

 
 
【ヘッダコンテンツ】
ヘッダにコンテンツを追加する場合は「site-header」又は「site-header-after」グループの中に追加してください。

また「site-header」「site-header-after」のグループブロックは消さないようにしてください。(ロックをかけています)
※「Header(For Home)」「Header」
 
【重要】間違うと サイトナビゲーションをスクロール時ヘッダ固定設定(オプション) にした場合、サイトナビゲーション位置がおかしくなります。

 
 

ヘッダテンプレート「Header(For Home)」には site-header-afterブロック内に サンプルで「カバーブロック」を設置しています。
変更する場合は「カバーブロック」を内容変更 又は一度 削除 して新しいコンテンツを設置してください。
 
①ここで削除

②削除後、「+」ボタンを押して新しいコンテンツを追加してください。

 
 

ヘッダテンプレート「Header」には site-header-afterブロック内がカラになっていますので、必要ならば「+」ボタンを押してコンテンツを追加してください。

※ヘッダテンプレート「Header」はトップページ以外のページで使いますの注意してください。

 
 

※「不動産物件ブロックスライダープラグイン」を導入するとヘッダ内に簡単にスライダーを設置する事ができます。

 

※「不動産マッププラグイン(ver6.1.0~)」を導入するとヘッダ内にGooglemapsを設置する事ができます。
①設置する部分の「+」ボタンをクリックして「ヘッダー埋め込みマップ」を選択してください。

②設置後に表示幅はブロックのツールバーで「なし・幅広・全幅」のどれかを選択してください。高さはヘッダマップオプションで数値を入力してください。

※「site-header-after」グループ内に設置してください。
※「Header」テンプレートパーツに設定した場合での物件詳細や物件一覧ページでは(条件検索ウィジェットからの条件)にあわせて表示します。
※条件検索(固定ページ)からの検索には連動しません。

 
 

【簡易タイプのヘッダ Header(simple)】
ヘッダをシンプルにしたい場合は、簡易タイプのヘッダ Header(simple)を使う事が出来ます。
サイトタイトルがそんなに長くなくて、サイトメニューも少ない場合は簡易タイプのヘッダを使う事ができます。
※モバイル用でメニューがアイコンに変わるブレイクポイントは600px未満です。(WordPressの設定です)
※簡易タイプのヘッダに他のコンテンツ(スペーとを使う)を追加するのはおすすめ致しません。
 
サイトメニューが多かったり、表示幅が少ないと、メニューが2行・3行と折り返ししますのでご了承ください。


※UNPC-bt ver6.1.2から
 
 

【ヘッダ(テンプレートパーツ)の変更方法】
ヘッダを変更する場合はまず、サイトエディタで変更したい「テンプレート」を選択します。
次にプロックのリスト表示をクリック →「Header」をクリック(青くしてから)、右の3点リーダーをクリック →「Header」を置き換えをクリックしてください。

 
変更できるテンプレートパーツが表示しますので目的のテンプレートパーツをクリックしてください。

※変更したい「テンプレート」全てで行ってください。

 

フッタ

フッターは全テンプレート共通で使います。
フッターには「フッターウィジェットエリア」が設置されています。

サイトロゴとサイトタイトルはヘッダの設定と同期しています。
フッターの「Copyright」部分はサイトに合わせてテキスト変更してください。

 

表示スタイル

表示スタイルでは予め用意しているテーマスタイルを選択する事でサイトのカラーを変更する事ができます。
 
スタイルアイコンをクリックして、表示スタイルをクリックしてください。

 
お好みのカラーがあればクリックしてください。

※カラーはヘッダとフッタに反映されます。

 
 

テーマバックアップ

ブロックテーマのテンプレート等を編集した場合、テンプレートデータはデータベースに入りますのでFTP等でテーマファイルを保存してもバックアップとしては不完全です。
テーマをバックアップをする場合は、サイトエディタで右上の3点リーダーをクリック→エクスポートをクリックしてください。
変更されたテンプレートデータをテンプレートファイルに反映された状態で、テーマファイル一式でダウンロードされます。

 

CSSについて

CSSは「style.css」「style-fudou.css」「style-pro.css(Pro版のみ)」を読み込んでいます。

①style.css
 メインのCSSではタイトルCSSやブロックエディタの補正等をしています、

②style-fudou.css
 不動産プラグインのパーツ、物件一覧、物件詳細、各ウィジェット用等

③style-pro.css
 不動産プラグインPro 用のCSSです。(不動産プラグインPro利用時以外は読み込まれません)
 
※不動産プラグイン(本体)内の CSS は使用しません。

 

CSS変数

不動産プラグイン テーマベース UNPC-btt ではグローバルCSS変数を設定しています。
これにより、1つ1つ対象のidやclassを探して変更する事なく グローバル値を変更する事で一括で変更する事ができます。

対象は以下に記述しています。
style.css

:root {
	/* table_border_color */
	--fudou--table-border-color: #d1d1d1;
	--fudou--table-background-color: #f6f6f6;

	/* widget_border_color */
	--fudou--widget-border-color: #d1d1d1;

	/* select/input border color */
	--fudou--select-input-border-color: #d1d1d1;

	/* Submit Button color */
	--fudou--button-background-color: #1a1a1a;
	--fudou--button-text-color: #fff;
	--fudou--button-background-hover-color: #fff;
	--fudou--button-text-hover-color: #000;

	/* kakaku color */
	--fudou--bukken-kakaku-color: #a82000;

	/* new mark color */
	--fudou--new-mark-background-color: #a82000;
	/* up mark color */
	--fudou--up-mark-background-color: #a82000;
}

 

CSSサンプルコード

CSSファイルにはいくつかのサンプルコードがあります。
style.css、style-fudou.css のソースコード を見てください。

例えば、style-fudou.css では トップ物件表示ウィジェット用のサンプルコードがあります。
標準では3列表示ですが 2列用 4列用 を用意してますので 3列部分をコメントアウトして希望の列のCSS部分のコメントアウトを外してください。

/* 2列 */
/*
ul.syousai-content li,
ul.grid-content li {
	display: block;
	list-style-type: none;
	margin: 0;
	padding: 10px;
	width: calc(50% - 36px);
	box-sizing: content-box;
	box-shadow: 0px 0px 10px rgb(0 0 0 / 10%);
	font-size: 16px;
}

	ul.syousai-content img.box2image,
	ul.grid-content img.box1image {
		width: 100px !important;
		height: auto;
		float: left;
		padding: 0 8px 0 0;

		aspect-ratio: auto !important;
		object-fit: inherit !important;
	}

	ul.syousai-content span.fudo_kaiin_type_logo,
	ul.grid-content span.fudo_kaiin_type_logo{
		position: static;
		top: 0 !important;
		left: 0 !important;
	}


	ul.syousai-content li .up_mark,
	ul.syousai-content li .new_mark,
	ul.grid-content li .up_mark,
	ul.grid-content li .new_mark{
		top: 10px !important;
		left: 10px !important;
	}
*/
/* end 2列  */


/* 4列 */
/*
ul.syousai-content li,
ul.grid-content li {
	display: block;
	list-style-type: none;
	margin: 0;
	padding: 0;
	width: calc(25% - 23px);
	box-sizing: content-box;
	box-shadow: 0px 0px 10px rgb(0 0 0 / 10%);
	font-size: 16px;
}
div.top_r_content{
	padding: 0 10px ;
}
@media screen and (min-width: 600px) {
	ul.syousai-content li div.top_r_footer,
	ul.grid-content li div.top_r_footer{
		padding: 0 10px;
	}
}
*/
/* end 4列 */

※デザインのカスタマイズ次第で補正を入れてください。

 

ダークモード

ダークモードに対応する事もできます。(標準では機能を停止させています)

ダークモードに対応させる場合は style.cssに以下の記述がありますのでコメントアウトを外してください。

/* dark mode */
/*
@media (prefers-color-scheme: dark) {
 ・
 ・
 省略
 ・
 ・
}
*/

※カスタマイズしている場合は、必要に応じてCSSを追加変更してください。

 

追加CSS

クラシックテーマでよく使われているカスタマイザーの「追加CSS」ですが
カスタマイザーがサイドメニューには出てこないので「追加CSS」をすぐ使う事ができません。
管理画面にログイン後、URLを http~/wp-admin/customize.php のように手打ちしたらカスタマイザーに入れます。

どうしても簡単に「追加CSS」を使いたい場合は「追加CSS」へのリンクをメニューに表示させる参考Tipsを紹介します。

/**
 * Add an Appearance sub-menu link to Additional CSS.
 * ver5.9.0
 */
function nendebcom_add_custom_css_submenu() {
	add_submenu_page(
		'themes.php',
		__( 'Additional CSS' ),
		__( 'Additional CSS' ),
		'edit_theme_options',
		admin_url( 'customize.php?autofocus[section]=custom_css' )
	);
}
add_action( 'admin_menu', 'nendebcom_add_custom_css_submenu' );

【参考】Customizer Will Disappear for Some Block Theme Users With WordPress 5.9
https://wptavern.com/customizer-will-disappear-for-some-block-theme-users-with-wordpress-5-9

 

スライダー

不動産物件ブロックスライダープラグイン」を導入すると 物件詳細ページの物件画像をスライダー表示させる事ができます。

 
物件画像をスライダー表示させるには、以下のコードを my-plugin.php に張り付けてください。

/*
 * 物件詳細ページ 物件画像スライダー
 *
 * @package WordPress6.1
 * @since Fudousan Plugin v6.1.0
 * @since Fudou Bukken Block Slider Plugin v6.1.0
*/
add_filter( 'do_single_fudou_slider', '__return_true' );

※スライド表示される画像はスライド枠に合わせて拡大(又は縮小)されますので、画像の縦横比によっては端が見切れたりしますのでご了承ください。
※物件画像で小さい画像(アイコン等)を登録している場合はスライド表示で拡大する為、ボケたりしますので大きな画像を使うか 画像に余白を入る加工をしてください。
※印刷モードではスライドではなく、元の画像表示の状態で表示されるようになっています。

 
 

テーマの開発時

CSS開発モード

CSSを変更してブラウザチェックする際にキャッシュが残っていると作業効率が悪くなりますよね。
そこで 以下のコードを my-plugin.php に張り付けてください。

/*
 * CSS開発モード
 */
add_filter( 'fudou_develop_mode', '__return_true' ) ;

※CSSにバージョン情報(日時分秒)をつけるようになります。
※本番サイトでは外してください。
 

エラー出力

開発する場合は 開発環境のWordPressのデバッグモードにしましょう
wp-config.php に以下のコードを追加するだけです。
define( “WP_DEBUG”, true );
define( “WP_DEBUG_LOG”, true );

管理画面等ではエラー出力が隠れて見えない場合がありますのでWP_DEBUG_LOGで生成する ~wp-content/debug.log を確認しましょう。
 
「WordPressでのデバッグ」
https://ja.wordpress.org/support/article/debugging-in-wordpress/
※エラー表示しないで画面が真っ白になる場合は サーバーphp.ini の error_reporting を確認してください。
※本番サイトではデバッグモードを外してください。

 

WordPress コーディング規約

必須ではありませんが「WordPress コーディング規約」をご覧ください。
他の人でも見やすいコードを書きましょう。

 

「WordPress コーディング規約」
https://ja.wordpress.org/team/handbook/coding-standards/wordpress-coding-standards/

 

WordPress6.1での対応について

WordPress の新しいバージョン ver6.1 が 2022/11/01 にリリースしました。
今回のバージョンアップでは さまざまな機能アップや仕様変更が大幅にされています。

WordPress 6.1 をチェックしています

不動産プラグインでは、WordPress6.1の仕様変更 にあわせて 不動産プラグインシリーズ(ver6.1.0~)を 2022/11/08 にバージョンアップする予定です。
WordPress6.1 で 不動産プラグインを利用する場合は WordPress6.1 対応版/動作確認済み版 をご利用するようお願いします。

WordPress6.1 対応

【WordPress6.1 対応版】
不動産プラグイン(本体) ver6.1.2~
不動産カスタマイズ条件検索ウィジェットプラグイン ver6.1.1~
不動産お気に入りプラグイン ver6.1.1~
不動産イン条件利回りプラグイン ver6.1.0~
不動産物件ショートコードプラグイン ver6.1.0~
不動産東京23区エリアマッププラグイン ver6.1.0~
不動産全国都道府県マッププラグイン ver6.1.0~
不動産会員プラグイン ver6.1.1~
不動産会員VIPプラグイン ver6.1.1~
不動産校区プラグイン ver6.1.0~
不動産マッチングメールプラグイン ver6.1.1~
不動産マッププラグイン ver6.1.1~
不動産 OGP and TwitterCards プラグイン ver6.1.0~
不動産ブロックスライダープラグイン ver6.1.0~
不動産 Tweet Old Post プラグイン ver6.1.0~
不動産閲覧履歴プラグイン ver6.1.1~
不動産イン条件坪単価プラグイン ver6.1.1~
不動産汎用CSVプラグイン ver6.1.1~

不動産プラグイン テーマベース UNPC ver6.1.1~
不動産プラグイン テーマベース UNPC-Light ver6.1.1~
不動産プラグイン テーマベース UNPC-bt(新) ver6.1.1~

 

【WordPress6.1 動作確認済み版】
不動産カスタマイズ子カテゴリ検索プラグイン ver1.0.0
不動産カスタマイズ面積検索プラグイン ver5.5.0
不動産イン条件カテゴリプラグイン ver5.9.0
不動産イン条件成約プラグイン ver5.6.1
不動産物件管理者プラグイン ver1.9.8
不動産町名検索プラグイン ver6.0.1
不動産シェアボタンプラグイン ver6.0.0

 
 

デフォルトテーマ Twenty Twenty-Three

WordPress6.1のバージョンアップにあわせて 新しいブロックテーマ「Twenty Twenty-Three」がリリースされます。。

WordPress6.1 新デフォルトテーマ Twenty Twenty-Three をチェックしています

※Twenty Twenty-Three を利用する場合は WordPress6.1~ と 不動産プラグイン(本体) ver6.1.2~ を使うようにしてください。
※不動産マッププラグイン を利用している場合も ver6.1.0~ を使うようにしてください。
※「Twenty Twenty-Three」はフルサイト編集(FSE)機能が利用でき、サイト全体のデザインやレイアウト等をブロックエディタで変更できるようになっています。
※ブロックテーマ(Twenty Twenty-Two等) のフルサイト編集(FSE)機能 については カスタマイズ や サポート等 は 致しませんのでご了承ください。

 
 

最低動作環境

WordPressブロックエディタのAPIバージョンや仕様変更等で 古いバージョンの WordPress や 古いphpバージョン では正常に動作させるのが困難になりました。
そこで 不動産プラグインシリーズver6.1.0 から 最低動作環境を WordPress5.6 から WordPress5.9 へ上げています。

【不動産プラグインシリーズ v6.1.0~】
※動作環境
「WordPress 5.9」以降
  PHPバージョン 7.3 ~ 8.0 (8.1系は未確認)
  MySQLバージョン  5.6 以上または MariaDB 10.1 以上

  ※PHP8.0を利用する場合、上記の「WordPress6.1 対応プラグイン」を使ってください。
  ※また、他社の プラグイン 又は テーマ がPHP8.0に対応していない場合がありますので十分に注意してください。

 

古いバージョンの不動産プラグインやWordPressでご利用の方、長年 同じレンタルサーバーを利用している場合 ではサーバーの性能や PHPやMySQLのバージョンの制限などの理由で最新のにバージョンアップできなかったり、管理画面が遅くなる場合があります。
その場合は新しいサーバーへ移行する事も含めて、プラグインやテーマもフルリニューアルする事を検討してください。

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IE11以下 サポートの廃止

「Internet Explorer」のサポートを WordPress5.8の対応時点 から廃止しています。今後 Internet Explorer ではレイアウトが崩れたりしますが サポート致しません。
また、今まで設置していたIE11用のコードを段階的に廃止していきます。

【IE 11 Support Phase Out Plan】
https://make.wordpress.org/core/2021/04/22/ie-11-support-phase-out-plan/

 
 

ウィジェットエディタ

WordPress5.8からウィジェットがブロックで設置するタイプに変更されています。これによりウィジェットだけではなく投稿用等のブロックも設置できるようになり、表現できるバリエーションが増えました。
WordPress5.8 ウィジェットエディタ

ただし、テーマ側で投稿用等のブロックがウィジェットエディタに対応してなかったり、設置するウィジェットが多いとプレビューの表示が遅くなったり途中でフリーズしたりする場合があります。
また、「検索」や「タグクラウド」等は新しくブロック化されてますのでウィジェット版のとはHTML出力がちょっと違います。
あと、プラグインやテーマのブロック用CSSの書き出し方によっては ウィジェットブロック が非表示になるケースもあるようです。
【参考】Block widgets editor is hidden if a block enqueues ‘wp-edit-post’ stylesheet
https://core.trac.wordpress.org/ticket/53569

 

Classic Widgets

ウィジェットエディタで問題があったり、従来のウィジェットの方が慣れている場合は 従来のウィジェットに戻すプラグインがあります。

Classic Widgets


「Classic Widgets」をインストールして有効化するだけで従来のウィジェットに戻ります。
※投稿用等のブロックは「Blookウィジェット」でブロックコードを入力する事で利用可能です。

 

不動産会員プラグイン

不動産会員プラグインでサイドウィジェットに「会員ログイン」ウィジェットを設置する際に、ログインウィジェットが 2つあって まぎわらしくなっています。
正しいのは「会員ログイン」で、「ログイン/ログアウト」ではありませんので注意してください。

「会員ログイン」ウィジェット

 
「ログイン/ログアウト」ウィジェット

※もし「ログイン/ログアウト」を使っても、会員ログインできませんので注意してください。

 
 

WordPressのダウングレード

新しいメジャーバージョンのWordPressがリリースされて すぐにバージョンアップしても、今使ってるテーマや他のプラグインが対応していなくて なんかおかしい場合がよくあります。

こんな時は、対応してくれるまで ひとまず変更前のバージョンのWordPressに戻す という方法もあります。
※今使ってるWordPressのバージョンはチェックしてくださいね。

【参考】WP Downgrade | Specific Core Version
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-downgrade/

2022年9月に新駅開業、駅名変更等 路線駅が変更になります

2022年9月以降に 新駅開業、駅名変更、駅廃止等で 路線駅が変更になります。

不動産プラグインシリーズでは
不動産プラグイン無料版(本体)
不動産プラグインPro版(本体)
不動産データベースメンテナンスプラグイン
不動産汎用CSVプラグイン
で 2022年9月~のバージョンアップで順次対応する予定です。

 

※既に不動産プラグイン(本体)をインストールされている場合は「不動産プラグイン(本体)」をバージョンアップしても路線駅データは更新されません。
※安全に路線駅データを更新するには「不動産データベースメンテナンスプラグイン」を利用してください。
※不動産データベースメンテナンスプラグイン を利用する場合は 不動産プラグイン(本体)Ver1.5.0以降で ご利用ください

 

以下、更新予定項目 ※ver6.0.2

【駅追加】

  JR大村線 (2022/09/23 追加)
    新大村
    大村車両基地

  JR西九州新幹線 (2022/09/23 追加)
    武雄温泉
    嬉野温泉
    新大村
    諫早
    長崎

【駅名変更】

  JR長崎本線/JR佐世保線 (2022/09/23 変更)
    肥前山口 → 江北

Yoast Duplicate Post の設定

Yoast Duplicate Postは、投稿や物件等 任意の種類の投稿を複製できるプラグインです。
物件一覧、投稿/固定記事一覧から1クリックで記事を複製することができます。

Yoast Duplicate Post プラグイン インストール

インストールは 「プラグイン」 -> 「新規追加」で  キーワードを「Yoast Duplicate Post」 で プラグインの検索 をしてください。
検索結果に「Yoast Duplicate Post」が見つかれば 「いますぐインストール」 をクリックしてください。
インストール後、プラグインを有効化してください。
※または https://ja.wordpress.org/plugins/duplicate-post/ から直接ダウンロードしてください。

 

設定

インストールしたままでは正しく使えませんので必ず 管理画面の 設定→Duplicate Post で行ってください。
 

【警告】「不動産プラグインProマルチユーザータイプ」や「不動産物件管理者プラグイン」で物件管理を分離している場合、物件のコピーを作れる「Yoast Duplicate Post プラグイン」を利用すると 他の物件管理者の物件も含め、すべての投稿を複製、書き換え、再公開できるようになります。
必ず下記の手順どおりに設定してください。

複製元タブ

「タイトルの接尾辞」に「の コピー」を入れてください。

これは複製を作った後で 複製元を間違って編集してしまわないようにするためです。

※公開時にはタイトルを正しく変更してください。
 

権限タブ

「複製可能な権限」では 「管理者」だけにチェックを入れるようにしてください。

必要ならば「物件管理者」にもチェックを入れてください。

 

「これらの投稿タイプに対して有効化」では「物件」にチェックを入れてください。
※投稿や固定ページは不要ならばチェックを外してください。

表示タブ

「リンクを表示」では「新規下書き」だけにチェックを入れるようにしてください。

これは他の機能はまず使いませんので誤クリック防止の為です。

 

「リンクを表示する場所」では「管理バー」のチェックを外してください。(必須)
これは公開画面↑の管理バーから複製してしまうのを防止するためです。
できれば誤クリック防止の為「一括操作」もチェックを外してください。

 
 

※各機能を十分に理解して使う分には必ずしも上記のように設定する必要はありません。(自己責任で)

最後に「変更を保存」をクリックしてください。

不動産プラグインポータル デザインテーマ Basic


不動産プラグインPro に付属しているテーマ「不動産プラグインポータル デザインテーマ Basic」はオーソドックスなクラシックテーマです。

 

デザイン

デザインを変更する場合はテンプレートやCSSを変更して頂く必要があります。

ヘッダー

ヘッダーのデザインを変更する場合は header.php 内を変更してください。
ヘッダー画像やロゴ(タイトル横)は管理画面の外観→カスタマイズで変更できます。

 

フッター

フッターのデザインを変更する場合は footer.php 内を変更してください。

例えば「プライバシーポリシー」「お問い合わせ」のリンク先がデモサイト用になっていますので、サイトに合わせて aタグ 内を変更してください。

			<ul class="nav">
				<li class="privacy"><a href="<?php echo home_url( '/?page_id=665' ); ?>">プライバシーポリシー</a></li>
				<li class="contact"><a href="<?php echo home_url( '/?page_id=665' ); ?>">お問い合わせ</a></li>
			</ul>

 

CSS

CSSは以下のCSSを読みこんでいます

リセット css/reset.css
共通 css/common_res.css
コンテンツ全般の装飾 css/content_res.css
ウィジェット全般の装飾 css/sidebar_res.css

これらのファイルを直接変更するか、管理画面の外観→カスタマイズ→追加CSS で オーバーライドしてください。

物件詳細

物件詳細ページは single-fudo.php を使っています。

 

物件一覧

物件一覧ページは archive-fudo.php(大枠)、archive-fudo-loop.php(物件) を使っています。

 

固定ページ用テンプレート

条件検索(全国)

条件検索用テンプレートでは全国版の賃貸/売買条件検索テンプレート(1カラム)があります。
固定ページを新規作成して テンプレート選択で「賃貸条件検索(全国)」または「売買条件検索(全国)」を選択してください。

 

2カラムの方がいい場合は固定ページを新規作成後、デフォルトテンプレートのままで 条件検索ブロック を選択してください。



 

登録不動産会社一覧(マルチユーザータイプ)

不動産会社の一覧を表示する登録不動産会社一覧テンプレート(1カラム)があります。
固定ページを新規作成して テンプレート選択で「登録不動産会社一覧」を選択してください。

※2カラム用はありません。

表示順は登録順になります。

問合せフォーム(Contact Form 7)プラグインの設定【Pro】

問合せフォームは 「Contact Form 7 プラグイン」 を使用します。
不動産プラグインでは 物件ごとに このプラグインで 問合せフォームを設置します。

Contact Form 7 プラグイン インストール

インストール

インストールは 「プラグイン」 -> 「新規追加」で  キーワードを「Contact Form 7」 で プラグインの検索 をしてください。
検索結果に「Contact Form 7 」が見つかれば 「いますぐインストール」 をクリックしてください。
インストール後、プラグインを有効化してください。
※または https://wordpress.org/plugins/contact-form-7/ から直接ダウンロードしてください。

Contact Form 7 プラグイン 設定

管理画面 コンタクトフォーム -> 新規作成 で 新しくコンタクトフォームを追加 してください。
または、最初はデフォルトで「コンタクトフォーム 1 」が入ってますのでこれを変更して基本的な設定をしていきます。

【フォーム】タプのコード (ver6.0.0~)

デモサイトのような問い合わせフォームにしたい場合は
デフォルトで入っているコードを以下のように変更してください。

<table>
	<tr>
		<th>問合せ物件名<span class="necessary">必須</span></th>
		<td>
		<p class="note">※問合せ物件名は変更しないでください</p></td>
	</tr>

	[fudou_checkbox_heya]

	<tr>
		<th>ご希望の内容</th>
		<td class="hope">[checkbox checkbox-1 use_label_element "物件を実際に見たい" "間取図が見たい" "周辺環境を知りたい"  "お店に行きたい" "最新の空室状況を知りたい" "入居に関して相談したい"]</td>
	</tr>
	<tr>
		<th>お名前<span class="necessary">必須</span></th>
		<td></td>
	</tr>

	<tr>
		<th>メールアドレス<span class="necessary">必須</span></th>
		<td><div class="mb10">[email* your-email watermark "半角英数字でメールアドレスをご入力ください"]</div>
		<div>[email* your-email_confirm class:txt watermark "確認のため再度ご入力ください"]</div></td>
	</tr>
	<tr>
		<th>電話番号</th>
		<td></td>
	</tr>
	<tr>
		<th>ご希望の連絡方法</th>
		<td>[select your-hope include_blank "メールアドレス" "電話番号" "どちらでも構わない"]</td>
	</tr>
	<tr>
		<th>ご意見・ご要望</th>
		<td>[textarea your-message]</td>
	</tr>
</table>
<div id="submit-box">[submit "上記の内容で送信する"]</div>

※[fudou_checkbox_heya]は一棟管理物件で部屋番号を入力している場合に表示されます。

 

不動産プラグインPro ver6.0.0未満 の場合は [fudou_checkbox_heya] の所を以下のコードを使うようにしてください。

	<tr>
		<th>希望の部屋</th>
		<td>[checkbox_heya]</td>
	</tr>

 

【メール】タブのメッセージ本文 (ver6.0.0~)

デフォルトで入っているコードを以下のように変更してください。

差出人: [your-name] <[your-email]>

問合せ物件名: [your-subject]

希望の部屋
[fudou_checkbox_heya]

ご希望の内容
[checkbox-1]

お名前
[your-name]

メールアドレス
[your-email]

電話番号
[your-tel]

ご希望の連絡方法
[your-hope]

ご意見・ご要望
[your-message]


物件名:[_post_title]
URL:[_post_url]


-------------------------------------------------
[_remote_ip]
[wpcf7.remote_host]
[_user_agent] 
このメールは [_site_title] [_site_url] から送信されました

 

不動産プラグインPro ver6.0.0未満 の場合は [fudou_checkbox_heya] の所を以下のコードを使うようにしてください。

[checkbox_heya]

 

【メール】タブの送信先設定

マルチユーザータイプで 複数の物件管理者があり、問合せごとに該当の物件の物件管理者へメールを送る場合は [_post_author_email] を追加してください。

【例】「送信先」欄

info@exsample,com

 ※サイト管理者のメールアドレスが入っています
または

[_site_admin_email]

  ↓↓

[_post_author_email],info@exsample,com

または

[_post_author_email],[_site_admin_email]

これで問い合わせは物件の物件管理者とサイト管理者へメールが送信されるようになります。

■最後に 「保存」ボタンを押してください。

 

不動産プラグイン基本設定

contactform7-3

「Contact Form 7 プラグイン」の管理画面の
「このコードをコピーして、投稿、ページ、またはテキストウィジェットの本文内にペーストしてください。」と書いてある部分の コードを 「設定」->「不動産プラグイン設定」 画面の「問合せフォーム」欄に貼り付けます。
 

 サンプル [[contact-form-7 id="XXXX" title="コンタクトフォーム 1"]] 

 

kihonsettei-2
※詳しくはこちら 「不動産プラグイン設定
 
反映は物件詳細画面で確認し、送信テス/ト受信確認 を必ずしてください。
 
※WordPress本体やプラグインをバージョンアップした際にも、送信テス/ト受信確認 を必ずしてください。
※詳しくは http://contactform7.com/ja/docs/ をご覧ください。)

 

wpcf7.remote_host

送られてくるメールに [wpcf7.remote_host] が生成されていない場合は
以下のコードを my-plugin.php に張り付けてください。

if ( ! function_exists( 'wpcf7_special_mail_tag_for_remote_host' ) ) :
	/* Contact-form-7 plugins - Customize Filters - Get Host */
	function wpcf7_special_mail_tag_for_remote_host( $output, $name ){

		// Special [wpcf7.remote_host] tag
		if( !isset( $re_addr ) ){
			$re_addr = $_SERVER['REMOTE_ADDR'];
		}
		if( 'wpcf7.remote_host' == $name ){
			$output = gethostbyaddr( $re_addr );
		}
		return $output;
	}
	add_filter( 'wpcf7_special_mail_tags', 'wpcf7_special_mail_tag_for_remote_host', 10, 2 );
endif;

参考

Contact Form 7の設定方法はこちらの公式サイトも参考にしてください。
【参考】Contact Form 7 使い方
https://contactform7.com/ja/docs/

 

Contact Form 7 は送信されたメッセージを保存していません。
もし、メールトラブルがあった場合はそのメッセージは紛失いたします。

そうならないように以下のプラグインを試してください。
●Flamingo(メッセージ保存プラグイン)
 Contact Form 7 で送信された問い合わせメッセージを保存する事ができます。
 http://contactform7.com/ja/save-submitted-messages-with-flamingo/

物件管理者設定【Pro マルチユーザータイプ】

不動産プラグインPro マルチユーザータイプ では複数の物件入力できるアカウント(物件管理者)を作る事ができます。
 

物件管理者でできる事


①物件の新規作成
②物件の編集
③物件の削除
④物件の公開
⑤物件画像ファイルのアップロード
⑥全ての会員物件の閲覧 (不動産会員プラグインPro)
⑦物件CSVインポート (不動産汎用CSVプラグインPro)
⑧プロフィールの変更

※他の「物件管理者」の 物件や画像は編集/登録はできません。
※上記以外のWordPressの機能は使えません。(投稿や固定ページなどの記事編集等 権限はありません。)
 

【警告】物件のコピーを作れる「Yoast Duplicate Post プラグイン」では 他の物件管理者の物件稿も含め、すべての投稿を複製、書き換え、再公開できるようになります。
「Yoast Duplicate Post プラグイン」は利用しないでください。代替プラグインはありません。

 

物件管理者の登録

「物件管理者」を登録する場合、新規登録と追加情報の登録を行います。
※サイト管理者の権限でログインして作業をしてください。

「物件管理者」新規登録

物件管理者を登録するには管理画面 ユーザー→新規ユーザーをクリックします。

ユーザー名 (必須)とメールアドレス (必須)を入力してください。
※ユーザー名は半角英数の8文字以上で他のユーザーと被らない名前をつけてください。
※権限グループを「物件管理者」にしてください。
※パスワードをメールで送る場合は「新規ユーザーにアカウントに関するメールを送信」のチェックをいれてください。
※パスワード別の方法で利用者にお知らせする場合は 新しいパスワードの「パスワードを生成する」ボタンを押して表示されるパスワードをメモしておいてください。
「新規ユーザーを追加」ボタンを押してください。

「物件管理者」追加情報の登録

新規登録をするとユーザー一覧画面になります。ユーザー一覧画面より先ほど登録した物件管理者の「ユーザー名」か「編集」リンクをクリックしてください。

以下、必要な項目があれば入力してください。

 

管理会社情報

物件詳細に表示する公開情報を登録します。

※物件管理者・サイト管理者が編集できます。
 
物件詳細ページでの表示例

 

担当者情報

物件詳細に表示する担当者情報を登録します。(任意)

※物件管理者・サイト管理者が編集できます。

 

構造化データ情報(JSON-LD)

検索エンジンやその他のクローラーに理解できるよう物件に紐づいた会社情報の構造化データ(タグ付けした)を送信します。(任意)

※物件管理者・サイト管理者が編集できます。
※効果の程は不明です。
 

物件数制限 (上限物件数)

「物件管理者」ごとに 物件数制限 (上限物件数)をする場合はこちらに上限数を入力してください。

※サイト管理者だけが編集できます。
※未設定の場合はデフォルト値になります。(不動産プラグイン基本設定の設定)